鳥取県の工場・製造の求人情報
鳥取県は人口58万人程度の、日本で一番人口の少ない県です。そのため、県内総生産も全国で最も少ない。鳥取県内の工場などの事業所数は年々減少しており、従業員数も減少している。特に、大きな会社の工場撤退の影響は大きく、現在は雇用の創出が課題となっている。ファクシミリや障子紙、液晶モジュールの事業所数はも全国1位です。出荷額でみると、運動用革靴や磁性材部品等が全国1位、電気こたつやプリント配線板コネクタが2位となっています。出荷額の割合は、かつては飲料・食品、紙・パルプが上位を占めていましたが、現在は電子部品・デバイスが3割りを占めています。鳥取県は小さな県ですが、鳥取自動車道や境港などがあり交通の便が良いため、関西や韓国などへすぐに行くことができ、工場からの出荷のコストを少なく抑えることができます。また、鳥取県内でのマザー工場化目指す場合には行政が支援活動を行っており、小さな県ながらに頑張っています。
鳥取県内の工場で働いた人の体験談
弁当のソースを作る仕事 C.Nさん(10代・男性・米子市)
車の部品工場でバイトしています。私は女性ですが車が大好きで、自分の愛車の部品も作っていると聞いたので是非とも働きたいと思ったのです。
松江市は島根県内では比較的求人の多い地域なのですが、それでも仕事探しは苦労しました。今の部品工場のアルバイトが見つけられたのは運も良かったと思います。
でも意気込んで働き始めたものの、仕事は車の部品を機械にセットしてスイッチを入れるだけということの繰り返しのみでちょっと退屈でした。時給もけっこういいので贅沢だと言われますが、工具を使うのが得意なので他の仕事もやってみたいです。
※鳥取県米子市在住のC.Nさんの体験談
ペットボトルおまけ付け作業 N.Hさん(20代・女性・鳥取市)
工場内で冷凍マグロを仕分けするバイトをしていました。カチンカチンの冷凍マグロが入った箱に番号があり、自分の場所と同じ番号のものを受け取るといった肉体労働で、冷凍ものなので当然のことながら現場は寒かったです。
ローラーコンベアで流れてくるマグロの箱を自分の場所に引き寄せるわけですが、とにかく重くて大変でした。終わってみて自分の腕が筋肉でモリモリしているのには笑いました。
社会保険完備の求人だったのもうれしかったですね。島根県内の仕分けのバイトの場合、社保完備というのは数が少ないのですぐに応募したのを覚えています。
※鳥取県鳥取市在住のN.Hさんの体験談