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最後の関門、面接
アルバイトを始める上で最後の関門となるのが面接です。軽作業の仕事は採用されやすいといっても、あまりに常識知らずでマナーの悪い応募者は不採用となってしまいます。
しっかりと準備をしよう!
面接に向かう前に持ち物や身だしなみの確認をします。
持ち物チェック
面接に行く前に持ち物のチェックをしましょう。服装も面接に適したものを選びます。なお、履歴書は折らずに入る大きめの封筒、もしくは無地のクリアファイルに入れて持っていく(渡す)ことがマナーです。
- 履歴書(内容も一通りチェック)
- 身分証明書(学生の場合は学生証)
- 印鑑
- 筆記用具、メモ帳、スケジュール帳
- 携帯電話(面接中はOFFにする)
- 会社の地図、電話番号などのメモ
身だしなみをチェック
身だしなみが面接にふさわしいものであるかをチェックします。
服装は普段着でも問題ありませんが、カジュアルすぎるものやだらしのない格好は避けるべきです。アクセサリーも必要最低限に抑えます。
食品工場の採用面接を受ける際はさらに、髪は整っているか?、爪は伸びていないか?、不精髭は伸びていないか?、といった点を確認します。
いよいよ面接
面接は遅れないことが基本です。そしてお店に入ったときから面接は始まっているものと考えましょう。
会場に到達するまで
まず当たり前ですが、絶対に遅刻しないことが重要です。遅くとも5分前には到着するようにしましょう。逆に早めに着きすぎてしまった場合は、近くで時間を潰します。早く行き過ぎるのも相手に迷惑になります。
時間ギリギリに到着することは、遅れるよりはマシですが、社会人としては失格です。必ず5分前には面接会場に到着するようにします。アルバイトだから大丈夫といった考えは禁物です。何故ならお店側としては、アルバイトを軽く見ている応募者を嫌うからです。
また、電車の遅延などで遅れそうな場合は早めに連絡します。会社の電話番号は必ず控えておくようにしましょう。
面接会場に行くのに迷わないように事前に会場の下見をしておくのがBESTです。
会場に到着したら
軽作業などのアルバイトの面接は、作業場を管理する会社のオフィスで行われるケースが多いです。大きな会社の場合は、受付で担当者の部署、名前を告げて取り次いてもらう形になります。
いずれにしても、きちんと「アルバイトの面接で伺った○○と申します。」と自分の名前を名乗ることが大切です。
担当者が出てきたら、担当者にも挨拶をします。
「○○と申します。よろしくお願いいたします」
待ち時間の過ごし方
待つ時間も重要です。きちんとした姿勢でまつようにします。ウォークマンを聞いたりマンガを読んだりするのは厳禁です。
いざ面接!
面接は担当者からの質問に答える形で進行していきますが、必ず自分からも質問するようにしましょう。仕事内容や勤務時間、職場環境などあなたが気になっていることについて質問します。
最後は、きちんと挨拶をして席を立ちましょう。
「本日はありがとうございました。」