イベント会場の仕事についての基礎知識

会場の設営・撤去からイベントの運営まで、イベント会場スタッフのお仕事について解説。

どんなことをする? 仕事内容

イベントスタッフの仕事は、会場の設営、撤去、後片付け、運営の補助、などが挙げられます。展示会やフェスティバル、コンサート、スポーツの試合、地域イベントなど様々な場所で活動します。

仕事はまず、テントなどの資材をトラックで会場に運ぶことから始まります。会場に着いたらテントを設営したり椅子を並べるなどの作業に入ります。

会場の設営が済んだら、イベントの運営にあたります。運営の業務とは、チケットの販売やもぎり、会場案内、グッズ販売といった仕事です。なお、業者によっては仕事は、設営・撤去のみで運営には携わらない場合もあります。

イベントが終了したら、会場の撤去、後片付け、清掃に入ります。最後はトラックで資材を運びだして終了になります。

待遇・環境について

イベント会場のアルバイトは、給与の支払いに日払い・週払い制を設けている会社が多くなっています。日給は東京都の場合で、8000円〜11000円ぐらいです。また、短期での募集も多く、1日のみOKという場合もあります。

ここがポイント!

イベントスタッフの仕事を探す場合、近くにプロ野球やJリーグのチームのホームスタジアムがないかどうかチェックしてみましょう。もしあれば定期的にバイトをするチャンスになります。

また、会場までは資材を積んだトラックで移動するため普通免許を持っていたほうが採用される確率が高くなります。

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